モニターアーム、皆さん使ってますか??
2,000円~20万円と、ピンキリなモニターアームですが、5,000円も出せばPC周辺環境が劇的に向上します!!
モニターアームを利用するメリットを認識して生活環境を改善し、日常の小さなストレスを無くしていきましょう。
まずは見た目から
この環境だけでテンション上がりませんか?
男性だと特に(笑
可動域
私が初めてモニターアームを設置したときの感想は
「えっ!?こんなに自由に動くの!?」でした。
それぞれの可動域を見ていきます。
アーム・横方向、チルト・横方向
横の可動域です。モニターの位置だけでなく向きまで変えられるのは、チルトの角度が大きいおかげです。
1枚目:左に振り切った場合
2枚目:右に振り切った場合
3枚目:右に振り切った場合(別角度)
アーム・縦方向
アームの縦の可動域です。
私のアームはガススプリング式のため、少ない力で簡単に上下位置を変更できます。
2,000円ほどの最安値のアームだとガス漏れ等あるようですが、5,000円クラスならまず大丈夫でしょう。半永久的に使えます。
チルト・回転
モニターを回転して、モニターの方向を縦にも横にもできます。
最初の画像は横でしたが、回転して立てにした様子です↓
縦にすると、主にX(旧Twitter)が捗りますね(笑)
私は仕事で縦長のExcel資料やPDF資料を見たり、まとめたりするのに重宝しています。
例えば縦スクロールの長~い画面のスクショを取って、プログラムのテスト結果として貼り付ける必要がある場合、横モニターよりも縦モニターのほうが、一度のスクショで撮れる範囲が広いので、スクショを撮る回数が少なくて済みます。
チルト・縦方向
なんとうちのモニターは真上や真下も可能です!
これができるということは・・・仰向けに寝転がってモニターを見上げることも可能に!!
こちらの詳しい内容はこちらの記事で紹介しています!
https://petitble.com/monitorarm/95/
部屋やデスク周りがすっきり
モニターにはじめから付録でついているモニタースタンド、意外と場所を食います。
私はデュアルモニターするのに場所がなくて、仕方なく一台は床に置くほどでした・・・。そのせいで掃除も億劫になってしまっていました。
モニターアームがあれば、モニターを空中に配置することが可能です!!
基本的にモニターの下(赤で囲った部分)がデッドスペースとならないのです。
このメリットがでかいです!
私の4.5畳の部屋が、1畳分ほど広くなりました。
当然モニターアームの、デスクへの接地面のスペースは必要ですが、モニタースタンドとは雲泥の差です。
【番外編】10個口 電源タップもオススメ
ちょっと脇道に逸れますが、日常のストレスを無くす働きの一環として、
私は「床に配線を置かない」を心がけています。
足にコードがぶつかるストレス、掃除機がけのストレスを避けるためです。
デスクの金属部分はマグネットがつけられますので、マグネット付きの電源タップがオススメです。
画像 左 :赤丸で囲まれた部分に配線がないことを示す
画像 右 :10個口 電源タップ
モニターアームを初めて買うときの注意点
モニターアームを初めて買うときは、以下の点に注意しましょう。
・モニターアームの耐荷重の表記が、持っているモニターの重さの範囲内か
重すぎると落下の危険性あり。
ガススプリング式の場合は、軽すぎると縦の調整がうまくできず、常に高い位置に・・・。
・デスクの天板の面積は充分か。デスクの重量は充分か。
取り付け方法は、クランプ式またはグロメット式です。
グロメット式はデスクに空いている穴に棒を通す方式なので、
多くの人は天板上下をはさみこむクランプ式での設置となります。
モニターアーム+モニターでかなりの重量になりますので、
面積が十分な天板を持つ、十分な重量のあるデスクが必要です。
・デスクの天板の裏面にでっぱりはないか
天板の補強のために、天板の外周部分の裏面にでっぱりがあるタイプのデスクがあります。
アームの接地面が平らである必要があるので、このタイプのデスクの場合にはそのまま取り付けできません。
しかし、段差と同じ厚さの木材を噛ませるなどの工夫をすれば全く問題ないので諦めないでください!
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