寝ながらパソコン!【モニターアームを駆使しよう】

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家でぐだーっと寝っ転がりながらPCを使いたい!という、ぐうたら気質な人は多いのではないでしょうか?
私もその1人です!
この記事で紹介するのは、布団やベッドで完全に仰向けの状態になることができる方法です!

早速ですが、こちらの写真をご覧ください!

完全に仰向けです。

必要なもの

これを実現するのに必要なものはこちらです。

【必須】
・モニターアーム
  ※下向きにできるもので、基本的に3関節以上のものが必要です。
・モニター
  当然ですがモニターが必要です。
  ノートパソコン派はHDMIケーブルを使用して別のモニターへディスプレイの出力をしましょう。
・デスク
  モニターアームを取り付けるためのデスクです。

【任意】
・ワイヤレスのマウス・キーボード
  任意としましたが、こちらはほぼ必須だと思います。
  私はマウスは「ERGO M575」、キーボードは「K270」を使ってます。どちらもLogicool製です。
・モニターアーム補強プレート
  私はグリーンハウス製の「GH-AMPB-BK」を使用してます。
  天板が壊れることを恐れて念の為使用していますが、
  補強プレート無しでどうなるのかやったことがないので、効果のほどはわかりません。
  安心料だと思って買いました。

選ぶべきモニターアームはこれ!!


完全に仰向けでPCを操作するためには、当然モニターが真下を向くことができるようなモニターアームでなければなりません。
これを探すのは本当に苦労しました・・・!
なぜならAmazonでも楽天でも、「可動域」での検索ができないからです。
また、個別のモニターアームの商品ページでは、メーカーによって可動域の表記場所、表記方法ともバラバラでした。
ものによってはそもそもチルト上下可動の表記そのものが存在しないものまでありました・・・。

苦労して私が探し求めたモニターアームは、下記の2つです!
いずれも価格は5000円程度なのでお手頃です。

【シングルアーム】HUANUO製           【デュアルアーム】Loctek製 D9D

掲載画像に示している通り、いずれも下向き85°が可能です。
完全な真下が90°ですので、十分です。

私が何時間もかけて探したときには、ここまで上下のチルトが可能なものは他にありませんでした。
ガススプリング式で、使い勝手は非常によく、止めたい位置でしっかり止まってくれます。

シングルアームで十分な人は、HUANUO製を使いましょう!
デュアルアームをしたい人は、Loctek製を使いましょう!
ちなみに私はトリプルアームほしかったので、どちらも1つずつ買いました!
もちろん他の商品でもいいですが、下向きのチルト角度を重視してください。

モニターアーム設置のポイント

モニターアームの取扱説明書では、たいてい次の注意喚起がなされています。


「モニターアームを設置した方向と逆方向にモニターを配置させないでね!」という注意です。

イメージとして、プールの水中にいる人がプールサイドにしがみついている状態のときに、頭を前(プールサイド側)に引っ張られても安定しているが、頭を後ろ(プール側)に引っ張られたら耐えきれずに水中に引きずり込まれる・・・というのを想像すればしっくり来るのではないでしょうか。

この状況を避けるために少し工夫する必要があります。

私はベッドではなく布団を使用しているので、低い位置にモニターを配置させるために、一番上の大きな天板ではなく、2番めの本棚用の天板にアームを配置しています。

この取付を行う際、敢えてデスクの内側から外側に向かって、モニターアームを取り付けました。

こうすることで注意喚起で「×」とされている状態を避けることができています。
2段目の天板は小さいので耐荷重量的に問題ないか心配でしたが、設置から1ヶ月以上経過しても一度も落下や天板の損傷は見られていません。
これで恐らくは問題ないのと感じています。

モニターアームを初めて買うときの注意点

モニターアームを初めて買うときは、以下の点に注意しましょう。

・モニターアームの耐荷重が、持っているモニターの重さの範囲内か
  重すぎると落下の危険性あり。
  軽すぎるとちょうどいい位置に調整できず常に高い位置に行ってしまいます。
 (ガススプリング式のため)

・デスクの天板の面積は充分か。デスクの重量は充分か。
  取り付け方法は、クランプ式またはグロメット式です。
  グロメット式はデスクに空いている穴に棒を通す方式なので、
  多くの人は天板上下をはさみこむクランプ式での設置となります。
  モニターアーム+モニターでかなりの重量になりますので、
  面積が十分な天板を持つ、十分な重量のあるデスクが必要です。

・デスクの天板の裏面にでっぱりはないか
  天板の補強のために、天板の外周部分の裏面にでっぱりがあるタイプのデスクがあります。
  アームの接地面が平らである必要があるので、このタイプのデスクの場合にはそのまま取り付けできません。
  しかし、段差と同じ厚さの木材を噛ませるなどの工夫をすれば全く問題ないので諦めないでください!

おわりに

今回は「寝ながらPCを使いたい!」という要望に答える形でモニターアームをオススメしましたが、
モニターアームを使うメリットはまだまだあります!

こちらの記事で紹介しているので是非参考にしてください。

https://petitble.com/monitorarm-2/100/

ご質問やご相談は、私の答えられる範囲で答えていきますので、お気軽にどうぞ。

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