【頭痛持ち必見!】明日から頭痛のない生活を始めたい方へ!【まずメガネから見直そう!】【頭痛からの解放!】

SEや事務職など、1日中PCと向かい合う仕事に就いている方、頭痛があるとツライですよね?
頭痛があると何をしてても頭の中は「頭痛い」しか考えられなくなってしまいます。
頭痛から完全に解放されたらどれだけ仕事が捗ることでしょう!?

「眼精疲労かな?目を温めよう」としても一時的に楽になるだけで恒久的な効果を得られない人も多いのではないでしょうか。

この記事では、頭痛神経科の先生と、メガネショップのJINS店員にヒアリングしたうえで、私が実践して効果のあった1日で頭痛から解放された方法を紹介します。

ちなみにこれを実践してから、夜ふかしして画面を見続ける、いわゆる目に悪い行為をしていても、そうそう頭痛が起こらなくなりました!

1日で頭痛から解放された方法

早速ですが、まず私が1日で頭痛から解放された方法を紹介します。
眼鏡を変えるです。

具体的にはメガネの度数を調整し、「視力1.0」に合わせたものから
視力0.7」に合わせたものへ変更しました。

私はSEなので仕事中ずっとPCと睨めっこしてます。
仕事が終わった後、プライベートでPC画面を見ていることもよくあります。
このときずっと目に負荷をかけている状態だと、目にはかなりの負担がかかります。

視力1.0」のメガネは、矯正の度合いとしてはキツイ分類です。
これを近距離のものを見るのに使用し続けていると、頭痛の原因となってしまいます。

※強い矯正度合いのメガネを近距離で使用するとストレスに繋がるのは老眼の影響です!
老眼はすべての人が25歳頃からゆっくりとはじまり、段々と進行していきます。
 つまり「20歳の頃は大丈夫だったのに、30歳を越えてから頭痛が起こるようになった
 ということも起こり得ます。

また、レンズが傷だらけの状態でずっと使用していることも良くないです。



皆さんの中には
・視力1.0でないと外を歩くときに駅の案内板が見えない!
・運転をするので視力1.0のメガネは必要!
という方もいることでしょう。

そういうときは視力0.7のメガネと1.0のメガネの2本持ちをしましょう!

今はJINSやZoffなどで5,000円で気軽にメガネが買える時代です!
メガネをすぐダメにしてしまう人で、仮に2年で買い替えるにしても、
年間2,500円で頭痛のない生活が手に入ると思えば、かなりコスパは良いはずです!!

ちなみにブルーライトカットはお好みで。
私個人としても、診察してくれた頭痛神経科のお医者様も、ブルーライトカット不要派です。
私個人の話をすると、ブルーライトカット有りのときにも頭痛は起こってましたし、
ブルーライトカット無しの現在、頭痛は起こっていないです。

頭痛の種類について

まず私が解決した方法をお伝えしましたが、この方法だけで治らない場合も当然あります。
自分の頭痛の種類をまず把握しましょう。

頭痛には大きく分けて2種類あります。
・遺伝性の頭痛
・筋緊張性の頭痛

私の場合、ストレスを感じたときに頭痛が起こるように感じていたので、
「ストレス性のものもあるのでは!?」と思っていましたが、
ベースは「遺伝性の頭痛」「筋緊張性の頭痛」の2つだけのようです。

これらの頭痛が発生したうえで、ストレスは増幅器のように働き、自覚するほどの痛みを生み出します。

したがって、「遺伝性の頭痛」「筋緊張性の頭痛」の根本を解決することが、頭痛からの解放に繋がります。

ストレスを無くす(仕事が原因なら退職する、家庭が原因なら離婚する)といった手段はそもそもハードルが高く、すぐに実践する手段としては非現実的です^^;

遺伝性の頭痛なのか、筋緊張性の頭痛なのか、の見分け方

本当ならすべての頭痛持ちの方に、頭痛神経科を受診してもらいたいのですが、皆さんお仕事がお忙しいでしょうし病院に行くハードルもあるでしょうから、ここでは簡易的に頭痛の解消方法を紹介します。
前述の通り、遺伝性の頭痛、筋緊張性の頭痛の根本を解決することが大事なので、まずは自分がどちらのタイプなのか知る必要があります。
シンプルです!

・遺伝性の頭痛の人の特徴
 ・家族(親・兄弟ぐらいの範囲まで)に頭痛持ちの人がいる
 ・自分が幼少期の頃から高校生までに、慢性的な頭痛を経験している

・筋緊張性の頭痛の人の特徴
 ・上記以外

遺伝性の頭痛の人はすぐ思い当たると思います。
当てはまってるかどうか微妙・・・という人は筋緊張性の頭痛である可能性が高いです。

私の場合は
・幼少期に友達と長時間ゲームをしていて、自分だけが次の日激しい頭痛で寝込んでいた
・祖母が頭痛持ち
・小学生の頃、走った後に血管がドクドクするのに合わせてズキズキ頭痛がしていた
という一見「もしかしたら遺伝性・・・?」というエピソードがありましたが、筋緊張性頭痛の対処法をしたら解決しました!

遺伝性の頭痛の解消方法

頭痛神経科の先生がいる先生で、薬を処方してもらいましょう!
遺伝性ですので、生活習慣を変えてどうにかなる問題ではないです。
行動で遺伝は変えられませんから。

筋緊張性の頭痛の解消方法

筋緊張性の頭痛の場合、様々な対処方法があります。
効果が出やすいよう、すべて実施してみてください!

1.眼科的問題の解決
  ⇒最も有効な手段は、冒頭でご紹介した「メガネが合っていないので変える」です!
   視力や乱視の度合いが変わってる可能性もあるので、メガネショップに行ってみましょう!

2.画面を見るときの姿勢を改善する
  ⇒ポイントは下記3つです
  ①可能ならチェアを使いましょう!もちろん正しい姿勢で!
  ②画面(モニター)の高さは、目線の高さに合わせます。
   見上げたり、見下ろしたりする角度はダメです!
  ③キーボードやマウスはひざ(太もも)の上!
   一旦効果があるかどうか分かるまでは直に太ももの上に置いてもいいです。
   ずっとこれを採用する場合には、高さ60cmぐらいの簡易的な机を揃えるといいですね。

3.適度な運動をして、筋肉の緊張をほぐす
  ⇒「筋緊張性頭痛」ですから、当然筋肉の緊張をほぐすことが有効な手段となります。
   とはいえ運動の習慣がない人に「運動の習慣を身につけろ!」というのは酷な話ですので、
   そういう人はこの2つだけでいいので試してください!
  ①1日1回でもいいのでラジオ体操をする ※2~3分で済みます!
   (可能なら朝夕2回か朝昼夕3回)
  ②1時間に1回、椅子から立ち上がって座る ※1秒で済みます!


ある程度の期間実施してみてダメなら、やはり頭痛神経科の先生に見てもらいましょう!
まず頭痛の原因から探ってくれます。最初は問診するだけで、通院代は200円か300円で済みました。

おわりに

私は夜にスマホ画面を見ることが多く、目に負荷をかけすぎているのが頭痛の原因の1つだと思ってました。
日曜の夕方に頭痛が起こることから、ストレスが原因の1つかもしれないと思って半ば諦めていました。
ある夜、私はこれまで感じたことのない激しい頭痛でくも膜下出血を疑い、救急搬送されました。
脳に異常がないことを検査してもらった後、頭痛神経科の先生と出会い、この記事に記載した方法を実践して頭痛から解放されました。

頭痛は「なんか今日は頭痛いな」「今日は平気」とかそんなものなので、多くの人はその状態で「病院に行こう」という発想がそもそも出てきません。
頭痛に対して「本気で治そう!」という姿勢で取り組むのって、きっかけがないとなかなか難しいと思います。

でも、仕事にせよ、プライベートの遊びにせよ、パフォーマンスが頭痛によって格段に落ちている状態が毎日積み重なっていると、人生で大きな損をすることになってしまいます。
大きな病気も大変ですが、私はこういう「ちょっとした不調」が、一番の敵だと思ってます。

この記事を読んで、頭痛から解放されて仕事もプライベートのより充実する人が1人でも多くなり、日本全体のパフォーマンスが向上することを願っています!

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