【2024年4月版】スマホ代1000円以上はもう高い!?ライトユーザー向け格安SIM会社の徹底比較!

こちらは「データ通信量(ギガ)は少なくていい!」「通話もそんなにしない!」「でも最低限スマホの利用は必要」「とはいえ常時1Mbpsでは流石に遅いよ」という一般的な低燃費スマホユーザー向けの記事です。
私がそうなんですが、普段テレワークで常にWi-Fi利用なので、月にせいぜい1~2ギガなんですよね・・・。

こんな人は是非参考にしてください!
・月のデータ通信量(ギガ)は5GB以下
  ⇒・・・と言いつつ実は10GB以上でも超格安で済むかも!?
余計なオプション情報や、使いづらいキャンペーン情報は、不要
  (留守電も不要だと思っているので掲載をカットします。)
・固定費をとにかく安く!!

※通話が多い方でも、かけ放題プランの情報も掲載してます!

格安SIM会社 比較表

ここでは各社の特徴やキャンペーンを比較しやすいよう、モデルケースを準備します。
・マンション住まい
・音声通話付きSIMを契約予定(電話+SMS+データ通信)
・回線は自分1人で1回線のみ
・既に1回線契約しており、他社に乗り換え(MNP)を行う
・月のデータ通信量(ギガ)は1GBまで


※比較しやすいようにした一例ですので、戸建て住まいの方も、月3GB使用する方も、
 参考になるはずです!以下を参考にシミュレーションして安かったところを選びましょう。
 少し金額がずれるだけで、選ぶべき格安SIM会社はそうそうズレません。


ライトユーザーは基本的にHISモバイルy.u mobileIIJmioの3社から選びましょう!
まずは下記比較してみてください。それぞれの解説は後ほど。

※金額表示はすべて税込みです。
※「-」は該当するサービスが存在しないことを示します。

カテゴリ格安SIM会社名
HISモバイルy.u mobileIIJmio
通信料
(円/月)
0.1GB未満の
月に自動適用
290
1GB550
2GB850
3GB770
5GB1,070
電話
(円/30秒)
通話料
(専用アプリ)
1111
通話料
(通常の電話)
222222
電話(定額)
(円/月)
3分かけ放題
5分かけ放題500500
10分かけ放題550700
通話パック30
通話パック60
通話パック90
無制限1,5001,4001,400
キャンペーンや
オトクな特徴
◯ヶ月間
無料・割引
3ヶ月間無料6ヶ月間
440円割引
その他の特徴1同一住所の複数回線契約でキャッシュバックあり
(-1,650円/1回線)
余ったデータ容量は永久に100GBまでストック可能!かけ放題が半年間割引あり!
その他の特徴2修理費用保険が無料(特定条件)
初期費用
(円)
事務手数料3,3003,3003,300
SIMカード
発行手数料
04400
合計3,3003,7403,300
解約時の考慮・最低利用期間
・違約金
・解約手数料
・転出(MNP)
無し無し無し
簡易シミュレーション※
(円/月)
電話を 0分使用
1年間の平均月額
550803630
電話を30分使用
1年間の平均月額
1,2101,2981,950
電話を 0分使用
2年間の平均月額
550936740
電話を30分使用
2年間の平均月額
1,2101,5142,060
※簡易シミュレーションは、あくまで参考値での比較であり、正確な金額を表すものではありません。
 前提としてモデルケース「マンション住まい」「回線は自分1人で1回線のみ」「月のデータ通信量(ギガ)は1GBまで」の人が
 「音声通話付きSIMの月額」と「キャンペーン」を考慮したときの、実質の月額使用料の平均額です(かけ放題なし)。
 例えばy.u mobileの「電話を 0分使用 1年間の平均月額」では月額使用料である「1,070円」と「3ヶ月無料」が考慮されており、
 1年平均にならすと 1,070円×(12ヶ月-3ヶ月)/12ヶ月=803円 と計算しています。
 2年で見れば期間が長くなるため、実質の月額に与える恩恵が少なくなり、「電話を 0分使用 2年間の平均月額」は936円となります。
 

データ通信量・各社の特徴で選ぶなら!(1番大事なポイント)

HISモバイル

ライトユーザー向けのオススメNo.1です!

1番の強みは、キャンペーン無しでもぶっちぎりの安さです!!
おかげで妻のスマホ代の請求金額は、毎月500円台です。

シンプルに強いですね

y.u モバイル

ライトユーザー向けのオススメNo.2です!
Yモバイルとは完全に別物なので注意です!(「yumobile」と打つと検索可能です。)
5GB前後の方にオススメです!

1番の強みは、「余ったデータ容量は永久に100GBまでストック可能」です!!
例えば4月の使用量は4GB、5月の使用量は5GB、6月の使用量は6GB、となってしまっても、4月に余った1GBは使わない限りずっと残っているので、6月にオーバーした1GBを割り当てることができます。
毎月の使用量が4GBであれば、毎月+1GBがストックされていき、最大100GBまでストックできるというものです。

足りなくなっても1GB単位で安価で購入可能なのもいいですね!
基本プランも2種類しかなく、とてもシンプルでわかりやすいです!

IIJmio

前述の2社と比べると見劣りするかもしれませんが、2GBで850円も悪くはないです。
こちらを記載したのは「ひかり回線とセットなら月660円が永久に引かれる」という非常に使い勝手の良いセット割があるからです!

固定電話の設置や、電気など無関係な契約まで総合的に考えるときりがないですが、
「通信量」という名目で、ひかり回線とスマホぐらいはセットで考えても良いかと思い、掲載しました!


ひかり回線をマンションタイプで引く場合、
どこの会社でもだいたい4,300円以上はかかってきますが、スマホ代がほとんどかからなくなるのは大きなメリットではないでしょうか?

月660円の力はなかなか強大で、12ヶ月で7,920円です。
年数を重ねれば、他の業者の高額キャッシュバックにも劣らない金額になります。

また、以下も嬉しいポイントです!
・セット割のための操作は不要で、スマホの契約とひかり回線の契約をすれば、
 自動的にセット割を適用してくれる
・ひかり回線とスマホが同じタイミングで加入する必要がない

その他の格安SIM会社

IIJmioと同様、スマホとひかり回線のセット割という意味では、BIGLOBEモバイルも選択肢に挙がります。4万円の高額キャッシュバックもあり悪くはないですが、数年おきにまた別会社に乗り換えるのも面倒なので、私はIIJmioのセット割を利用しています。BIGLOBEモバイルのセット割は月200円です。通話パック60や通話パック90のプランもあります。

NURO Mobileも高額キャッシュバックがありますが、工事費相当のようです。モバイルとのセット割はありません。

なお、BIGLOBEモバイルのエンタメフリーオプション(YouTubeなどのエンタメが月308円で見放題)が魅力的だと思う方は全然ありですが、基本料金に上乗せすると月額1600円を超えて来るので、このブログの趣旨からは外れてくるので触れる程度にとどめておきます。


その他下記の料金も比較してみましたが、ライトユーザーにはおすすめしません。
上記3社が神がかってます(笑)
・povo     (3GB  990円) 
・QTモバイル  (2GB 1,100円) 
・LIBMO     (3GB 980円)※0.5GBで550円のプランもあるが、HISモバイルは1GBで550円
・イオンモバイル (1GB 1,058円) 
・UQモバイル  (1GB 990円) 
・mineo     (1GB 1,298円) 

通話料で選ぶなら

当然電話の頻度を考えて選ぶことも大事です!
但し、データ通信量ほど重視しなくても大丈夫です。
通話頻度が多い人はかけ放題プランにすれば、3社とも大差ありません。

通話料をあえて比較するのであれば、かけ放題プランも含め、y.u mobileが一歩リードというところでしょうか。
IIJmioも以前「みおふぉんダイヤル」という専用電話アプリで通話料半額があったのですが、
現在はなくなっているため、電話を使用する頻度が少なくない方は、
HISモバイルy.u mobileのほうが良いかもしれません。

ちなみに私は現在IIJmioを利用していて、月に平均6回ほど発信しているかと思います。用途は
・客先
・飲食店の予約
・子どもが風を引いたときの病院の予約
が主で、通話料だけで400~800円に収まってますので、
かけ放題にしてもしなくてもあまり変わらなそうです。

その他の要素で選ぶなら

初期費用や解約時の考慮については、各社とも大差ありません。
データ通信量各社の特徴を主軸に考えましょう!

おわりに

固定費の見直しは、家計改善の最も強力な手段です!!
とはいえ皆さんの時間は有限ですから、月に100円安くするために5時間調べごとに使ったのでは本末転倒です。
スマホライトユーザーの皆さんが、最小の労力で固定費の削減につながるよう、
この記事がお役立ちできましたら幸いです!

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